新潟県央工はエースで4番で主将の長谷部力輝投手(3年)が10安打を浴びながらも171球の熱投で3失点の完投。新潟第一を振り切った。

1回裏に1点を失ったが、2回からは立ち直り7回まで無失点。4-1とリードした8回に2点を返されるも「最後まで投げ切るつもりだった」と同点は許さなかった。試合前のシートノックで控え投手の小川瑠斗一塁手(3年)が負傷。投手陣が手薄になる中、大黒柱の意地を見せた。