西武、巨人などで通算525本塁打と活躍した清原和博氏(55)の次男で、センバツに出場する慶応(神奈川)の清原勝児(かつじ)内野手(2年)が、練習試合で本塁打を放った。

「5番三塁」でスタメン出場し、6回1死の第3打席だった。4-2とリードした場面で、2球連続見逃しで追い込まれるも、ボール3つを冷静に見極めた。フルカウントから左越えのソロ本塁打を放ち、笑顔でホームインした。

2回の第1打席は二飛、4回の第2打席は四球を選んだ。