PL学園(大阪)時代に甲子園で通算13本塁打を放った清原和博氏(55)の次男、慶応(神奈川)清原勝児内野手(2年)は、出番が回ってこなかった。
チームは延長10回タイブレークの末に15年ぶりの8強入りを決めた。
背番号15で、初戦に続きベンチスタート。和博氏も2試合連続で応援に駆けつけた。
試合中、勝児はベンチから手をたたきながら声を出して、チームメートを鼓舞。イニング間には、外野手とのキャッチボール相手を務めるなど、チームを支えた。試合後には、笑顔で校歌を歌った。
延長タイブレークの末に勝利し「(今春)選抜で仙台育英さんにタイブレークで負けていて、練習試合でも練習していました。甲子園で経験している分、自信持ってできたと思います。全員の勝利だったかと思います」と喜んだ。
和博氏からは「悔いなく頑張ってこいと言われました」とエールをもらった。初戦の2回戦北陸戦後には、父は「素晴らしいスイングでした。僕の甲子園13本塁打より価値があると思っていますし、親として尊敬の念を抱いています」とコメントしていた。勝児は「記事で見て、もっと自分が活躍していきたいと思いました」と気を引き締めていた。

