慶応が107年ぶりの日本一を決めて、喜びの声をあげた。

大村昊澄(そらと)主将(3年)は「自分たちが持っているプラスアルファの力を大きな応援でくれて、自分たちの力だけじゃなくて応援してくださったすべての人のおかげでの優勝だと思います」と大応援団に感謝の言葉を述べた。

夏の決勝では史上初の先頭打者本塁打を放った丸田湊斗(みなと)外野手(3年)は「このためだけに取っておいた」と笑わせ、「世界中のどんな人を探しても最高の夏になった」と笑顔を見せた。