履正社は大阪桐蔭に惜敗し、夏に続く撃破はならなかった。
守備の乱れが響いた。2回。三塁手で主将の村田駿内野手(2年)が一塁へ悪送球し、その後、先制点を奪われた。5回にも二盗を刺しにいった嶋田翔英捕手(2年)が悪送球し、失点に結びついた。初回と8回にも失点こそなかったが、失策が出て、合計4失策と乱れた。
多田晃監督(45)は「高木がよく頑張ったんですけど、前半のミスが痛かった。今年はバント、守備、走塁とやってきたので残念。悔しいゲームでしたね」。1点差まで追い上げただけにミスからの失点を悔やんだ。
エースの高木大希投手(2年)は8回6安打3失点。「ピンチを抑えきれていないのが反省。エラーをなくしていけば勝てるチャンスはある」と前を向いた。
21日開幕の近畿大会には大阪桐蔭(大阪1位)、興国(大阪3位)とともに出場。来春センバツの参考資料となり、履正社は3季連続の甲子園を目指す戦いとなる。

