東海大札幌が優勝した14年以来9年ぶりに決勝に進出した。3番手投手の矢吹太寛(1年)が1点リードの5回2死二塁で登板し、三振を奪って同点のピンチをしのいだ。6回以降も2安打無失点と好投し、接戦を勝利に導いた。

決勝では4季連続で道大会決勝に進出した今夏の南北海道代表、北海と対戦する。捕手の北沢優人主将(2年)は「チャレンジャーの気持ちで挑みたい」と意気込んだ。