関東第一は5度目の出場で神宮初白星をつかんだ。最速145キロのエース右腕・坂井遼投手(2年)は、5回から救援で登板。直球に120キロ台のスライダー、90キロ台のカーブ、チェンジアップを器用に操り、5イニングを2失点で試合を締めた。自身初めての全国大会に「野球の猛者ばっかりなので。初球甘く入ったりするとどかんと打たれたりする。慎重にコースを突いていきました」と大舞台を楽しんだ。