明徳義塾(高知)の馬淵史郎監督(68)が3日、日本高野連で議論が始まった将来的な「7イニング制」の導入について持論を展開した。

第106回全国高校野球選手権大会(7日開幕、甲子園)の甲子園練習に参加。20年からU18日本代表を率いて、23年9月にはW杯で初優勝へと導くなど、7回制が採用されている国際大会の経験は豊富だ。

馬淵監督は「僕らは野球は9回やるもんだという世代で育ってる」と話した上で「野球はアメリカ発祥のスポーツで、みんな平等、公平にということで『3打席は最低打てるんだよ』ということでできたスポーツと聞いたことある。3年間野球やって、2打席で終わりっていうのもかわいそうな気はしますけどね」と話した。

ただ、「この大阪に来てからのこの暑さを考えるとね、どうなのかなという考えも持ってますけども。暑さ対策としていろいろ今後議論していくことは大事だと思いますけどね」と一定の理解を示した上で「基本的には9回やらしてやりたい」と思いを打ち明けた。

最後には「僕は7イニング制よりDH制の方が先やと思います。(先発投手がDHを兼任できるルール)『大谷ルール』ができたんだから」と言い残し、球場を後にした。