今夏王者の新潟産大付が初戦負けを喫した。
中盤までは点の取り合いを演じ、互角の勝負。しかし、5-5の7回に一挙6点を奪われ、試合を決められた。
吉野公浩監督(57)は「序盤はよく粘ってたけど、次の1点を取る、取らないで、結局こういう展開になってしまった」と唇をかんだ。
この夏はノーシードから新潟明訓、日本文理、中越、春Vの帝京長岡ら強豪を倒して、甲子園初出場を決めた。甲子園2回戦では、優勝校の京都国際に0-4で敗れたものの、1回戦で17年全国Vの花咲徳栄に2-1で勝利するなど、快進撃を見せ続けた。指揮官は「3年生は3年生と言ってきたけど、新チームになってからその重圧はあったかもしれない」と話した。
夏の優勝校が秋季大会初戦で姿を消すのは、19年に日本文理が東京学館新潟に敗退して以来5年ぶりとなった。【大島享也】

