横浜が東海大相模との夏頂上決戦を力強く制し、3年ぶり21度目の優勝を飾った。

夏の神奈川決勝では10度目となるこのカード。横浜は東海大相模に3点先制されて迎えた4回、4番左翼でスタメンの奥村頼人投手(3年)が2ランを放ち、さらにその後、江坂佳史外野手(2年)駒橋優樹捕手(3年)の連続適時打で勝ち越した。

5回にも3点を加えた横浜はさらに8回、東海大相模の3番手、プロ注目右腕の福田拓翔投手(3年)を攻め、主将の阿部葉太外野手(3年)の2点適時打などでさらに4点を奪って突き放した。

横浜の先発右腕、織田翔希投手(2年)は東海大相模・中村龍之介外野手(3年)の3ランで先制されたものの、最速150キロを超える直球とカーブなどのコンビネーションで、ライバルの打線を6回途中まで5安打3失点でしのいだ。

6回途中からは継投でつないだ。

横浜は第107回全国高校野球選手権大会(8月5日開幕、甲子園)で史上9度目、同校としては27年ぶりの春夏連覇を目指す。

◆横浜 1942年(昭17)創立の私立校。生徒数2603人(女子1385人)。野球部は46年創部で部員数71人。甲子園出場は春17度、夏21度目。主なOBは松坂大輔、涌井秀章、筒香嘉智、近藤健介ら。所在地は横浜市金沢区能見台通46の1。葛蔵造校長。

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