“珍事”にスタンドがどよめいた。5-16と大量リードを許したDeNAは、8回2死一、三塁で5番手で野手の柴田竜拓内野手(32)をマウンドに上げた。投手交代のコールに左翼席のファンが沸いた。
ヤクルト宮本との対戦は110キロ台のボールでフルカウントとなり、最後は6球目で左飛に打ち取った。
ワンサイドゲームとなって野手が登板するのはメジャーではたびたび見かけるが、日本では珍しい光景。NPBで野手が投げたのは、25年9月12日DeNA戦(神宮)でヤクルト北村拓己が投げて以来の出来事だった。
試合後、柴田は「僕からはない。こういう状況だったので。まだ試合も続いていたし。これ以上僕からは何もない」と話した。



