先発を回避した金足農(秋田)のエース吉田大輝(3年)が、甲子園のマウンドに帰ってきた。

0-0の5回2死三塁、3番手で登板。2年生エースとして挑んで7回5失点で敗れた昨夏初戦・西日本短大付(福岡)戦以来の甲子園でのマウンドに、スタンドから大歓声が起きた。1球で二ゴロに仕留め、ピンチを脱してみせた。

吉田は前日5日の開会式では元気に行進する姿が見られたが、右太ももの違和感に見舞われていることが明らかになった。先発したのは背番号「10」の2年生左腕、斎藤遼夢投手で、4回無失点と好投。5回からは、2番手で背番号「11」の佐藤凌玖投手(3年)が登板していたが、ピンチを招いて吉田にバトンを託した。

吉田は18年夏の甲子園大会準優勝に導いたオリックス吉田輝星投手(24)の弟。秋田大会では5試合34回を投げて26三振を奪い、3失点に抑えていた。

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