18年夏の甲子園大会準優勝に導いたオリックス吉田輝星投手(24)の弟・吉田大輝(3年)がエースの金足農(秋田)が、初戦敗退した。

吉田は前日5日に右太ももの違和感が判明し、先発を回避してベンチスタート。先発した背番号「10」の2年生左腕、斎藤遼夢投手が4回無失点。5回からは、2番手で背番号「11」の佐藤凌玖投手(3年)が登板していたが、2死三塁とピンチを招いたところで吉田が3番手で登板した。

大歓声の中、1球で二ゴロに抑えてピンチを脱すると、6回以降もマウンドへ。0-0の7回2死一、三塁で、左前適時打を浴び、均衡を破られた。打線は沖縄尚学の2年生左腕・末吉良丞投手に2桁三振を喫するなど沈黙した。

吉田は2年生エースとして挑んで7回5失点で敗れた昨夏初戦・西日本短大付(福岡)戦のリベンジを期して甲子園に帰ってきたが、勝利を手にすることはできなかった。