第98回センバツ高校野球大会(19日開幕、甲子園)の組み合わせ抽選会が行われた。
初出場の帝京長岡(新潟)の初戦は第5日第1試合で、東北(宮城)に決まった。元プロで、20年から同校を指揮する芝草宇宙(ひろし)監督(56)は「甲子園に出るという思いで練習してきました。勝たないと証明できないので、絶対に勝ちたいと思います」と意気込んだ。芝草監督は帝京時代、87年夏の甲子園に出場し、2回戦で東北相手に無安打無得点を達成。次は指揮官として勝利に導き、同校初のセンバツ白星をもぎ取る。
監督だけではない。初の大舞台に、主将の鈴木祥大外野手(3年)は「高校球児にとっては憧れの舞台なので、縮こまらず、楽しくプレーしたいです」と話した。「持ち味のサインプレーや足を絡めた攻撃につなげられるように」と大事にする対戦校の分析も武器のひとつだ。目標は初出場での初優勝。「初出場のチームにしかできないことなので、こだわってやっていきたいです」と意気込んだ。

