阪神藤川球児監督(45)が10日、前日9日にライブBPに登板した23年ドラフト1位の下村海翔投手(24)について言及した。
下村は9日にSGLでライブBPを行い、25年ドラフト1位の立石、2年目の佐野を打席に立たせ、変化球の感覚も確かめながら投げ込んだ。
練習後に取材に応じた指揮官は「順調に昨日もメニューを消化できて、バッターを立たせてケージのある形で投げて、慣らしておいて、今度はネットを外して、打者が反応しない状態で全力で腕を振るというのをセットで入れたんですけど、予備運動ですよね」と振り返り「いきなりやると大けがにつながるというところで、メカニックも良くなってきましたし、いい兆しだと思います」と説明した。
次は実戦かと問われると「まだもう少し。予後というかね、投げたあとの回復具合を常に気にしないといけないんですけど、兆しとしてはいい兆し」と話し、万全を期してもう少し段階を経てから、実戦へと向かう見込みだ。
下村が4月26日、2日には甲子園で藤川監督が視察する中でブルペン投球。24年4月に右ひじトミー・ジョン手術を受けるなど故障に悩まされてきた右腕が、少しずつステップアップしている。



