帝京(東京)が開幕戦で沖縄尚学を逆転で破り、15年ぶりの甲子園白星を挙げた。金田優哉監督は甲子園初采配初勝利となった。

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◆帝京が15年ぶりに甲子園勝利。前回勝利は大谷翔平(当時2年=現ドジャース)の花巻東を8-7で破った11年夏1回戦。甲子園出場もその夏以来遠ざかっていた。同校の甲子園出場は春夏通算27度目(春15度、夏12度)。同様に甲子園出場20度以上を数え、12年以降に勝利から遠ざかった学校は帝京以外に20校あり(休部状態のPL学園を除く)、復活勝利を目指す名門の1つだった。

復活の兆しでは松山商が24年秋に四国大会出場、25年夏の愛媛大会決勝では済美に延長10回タイブレークの末、3-4で逆転サヨナラ負けして惜しくも出場を逃している。桐蔭(旧和歌山中)は15年春に21世紀枠で出場機会を得るも初戦敗退するなど、61年夏を最後に白星が途絶えている。今大会では春夏通算43度目の東北も、09年夏以来17年ぶりの勝利で帝京に続く復活なるか。【織田健途】

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