＜全国高校野球選手権：済美９－７三重＞◇１４日◇２回戦

　今春センバツ準優勝の済美（愛媛）と４年ぶり１１回目出場の三重（三重）が対戦。済美が９－７で逃げ切った。安楽智大投手（２年）は最速１５５キロをマークしたが７失点した。チーム１２３４５６７８９計済美0 1 2 0 0 1 3 1 1 ９三重2 0 0 0 0 0 0 0 5 ７（済）安楽（三）若林、政木、今井【１回表済美】三重先発は左腕若林。ネット裏にはおなじみのラガーおじさん１番山下

　中前安打２番林

　送りバント成功、１死二塁３番宇佐川

　遊直。二塁走者の顔面に送球が当たり臨時代走４番安楽

　二飛で無得点【１回裏三重】済美先発は安楽。１回の攻撃で負傷した山下右翼手の治療が長引き、一度ベンチに戻り水分補給。結局、山下は交代１番浜村

　初球は１４９キロ直球（ボール）。２－１から４球目１５１キロ直球打って左前安打２番西村

　スリーバント失敗で三振３番長野

　０－２から１２６キロのスライダーを捉え右越えの適時三塁打。三重先制４番宇都宮

　初球直球が高めに抜け暴投。２点目。１５１キロ直球空振り三振５番島田

　１５５キロ直球で二ゴロ