<全国高校野球選手権:明徳義塾10-4智弁学園>◇15日◇1回戦

 明徳義塾(高知)と智弁学園(奈良)が激突。明徳義塾エース岸は春夏4度目の甲子園。高校通算73本塁打の智弁学園・岡本との対戦は大会屈指のカード。明徳義塾が10-4で勝ち2回戦進出を決めた。チーム123456789計智弁学園0 0 2 0 0 1 0 0 1 4明徳義塾0 3 0 1 0 0 4 2 X 10【9回】智弁

 7番広岡のソロで1点返すが反撃もここまで。試合終了【8回

 明徳追加点】智弁

 3者凡退。3番岡本は1-2から127キロ低めスライダー空振り三振明徳

 1番高野が四球。内野ゴロで1死二塁。3番岸の左前適時打で9-3。4番西岡は中前安打で一、三塁。5番森野左前適時打で10点目を挙げた。ここで智弁は1年生の村上に交代。6番安田は左前安打で1死満塁。後続なく攻撃終了【7回

 明徳3ランなどで突き放す】智弁

 2死後1番大西が左二塁打。しかし2番吉田は捕邪飛で無得点智弁学園は2人目の浦中が登板明徳

 3番岸が中前安打。送りバントで1死二塁。5番森は中前安打で一、三塁。6番安田は四球で満塁。7番水野の二ゴロの間にまず1点。8番代打田中の左翼席への3ランで8-3とした。この後智弁は岡本がマウンドへ