<高校野球長崎大会:海星9-2諫早>◇20日◇準々決勝

 昨年準優勝の海星が諫早を7回コールドで破り、準決勝進出を決めた。序盤は相手のリードを許し主導権を握られたが4回、3番永江恭平遊撃手(3年)の2ランで流れを引き寄せた。「本塁打は狙ってなかったけど体が反応しました。チームのみんなで打った1本だと思います」と、今大会3本目のアーチにも永江はチーム一丸を強調した。