<高校野球兵庫大会:報徳学園13-3篠山鳳鳴>◇22日◇4回戦◇ほっともっと神戸

 春夏連続の甲子園を目指す報徳学園が、14安打13得点の猛攻を見せた。

 2-0で迎えた8回、6番山口大輔内野手(3年)の2点三塁打でリードを広げると、9回には打者14人の猛攻。9点を奪い、試合を決めた。永田裕治監督(49)は「(序盤は)うまく抑えられた。主軸が打てないね」と、大勝にも厳しい表情を見せた。