<高校野球千葉大会:沼南高柳8-5東邦大東邦>◇13日◇1回戦◇QVCマリン

 東邦大東邦は、6年ぶりの夏1勝にあと1歩届かなかった。2点を追う8回裏、スクイズと犠飛で同点に追いついたが延長10回に3点を奪われ、そのまま力尽きた。

 STAP細胞騒動で時の人となった小保方晴子さん(31)の母校で、千葉私立御三家に数えられる進学校。国立大医学部志望だという宮崎賢太郎主将(3年)は「野球で勝ち進んで注目を集めたかった」と唇をかんだ。