優勝争いは宇治山田商、菰野の2校が中心となりそうだ。昨夏代表の宇治山田商は今春センバツにも出場。センバツで153キロを計測したエース右腕・平生が投打の軸。堅い守備と足を絡めた攻撃は総合力で他チームを1歩リードしている。菰野は今春の県大会で優勝。エース右腕・西は最速144キロの球威と抜群の制球力が持ち味。昨夏の三重大会では2年生ながら決勝までの全6試合に登板し、平生とともにプロから注目を浴びている。

 第2集団は日生学園二と三重。日生学園二は個性的な重量打線が評判。体重100キロの巨漢捕手・野口翔也(3年)、マイケル・ジョーダンの遠縁に当たる仲条リチャード聖也外野手(3年)ら個性豊かな選手がそろう。三重も左腕・長谷川亮佑(3年)、2年生の好打者・宮武佑磨内野手ら戦力は充実している。その他には上野、いなべ総合学園がダークホース的な存在だ。