阪神が若手投手の連日KOで、最下位中日に連敗した。4カードぶりの負け越しで、「こどもの日」の連勝は9で止まった。

今季初先発の早川太貴投手(26)が、4回途中4安打6失点(自責5)。前日4日も今季初先発の門別が、5回7安打5失点と打ち込まれた。歯がゆい姿若虎の姿に、藤川球児監督(45)は厳しい言葉を並べた。

「まだまだアマチュアですね。門別も含めてね。プロになるためには、プロの野球選手とはを問いながら、学び続けて学びにいく姿勢が、ファームの選手を含めてやらなければ。そのレベルに達してないですね」

初回に森下の8号ソロで先制。だが早川は2回、ボスラーにあっさり同点ソロを被弾。3回は1死一塁からカリステに四球を与えると重盗を許してピンチを拡大。さらに福永への四球で満塁とされ、村松に走者一掃の適時三塁打を浴びた。4回にも土田にソロを浴びた2年目右腕は「本当に一からやり直すしかない。基本的なところからしっかり」と猛省。投手王国のはずが、チーム被本塁打30はリーグ最悪の数字だ。

打線は森下、佐藤、前川が1発を奏でたが、得点はそのソロ3発だけ。24年にドラフト1位指名した“かつての恋人”金丸には通算3試合で0勝2敗となった。6日は4戦3勝の高橋を立て必勝を期す。【磯綾乃】

▼阪神は3本塁打も黒星。阪神が3本塁打以上で敗れるのは25年7月21日巨人戦(小幡2、大山)以来で、中日戦では05年8月31日以来21年ぶり。同試合は甲子園で、川上から今岡、矢野、桧山が打つも5-7で敗れた。また、阪神がバンテリンドームで3本塁打以上は通算4度目だが、敗れたのは今回が初めて。

◆こどもの日の森下と佐藤 森下は3試合で打率5割、2本塁打、佐藤も6試合で3割4分8厘、3本塁打の好成績。2人とも2年連続での本塁打となったが、阪神で2年続けてこどもの日に本塁打は12、13年新井貴以来。こどもの日に2年連続アベックアーチは球団史上初めてだ。なお、他球団では、23、24年にDeNAの佐野と牧が記録している。

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