ロッテ福浦和也内野手(39)がプロ野球史上48人目となる2000試合出場を果たした。

 2-2の6回1死一、二塁で代打で登場。ヤクルト・オンドルセクに中飛に打ち取られた。

 場内アナウンスで記録到達が知らされると、大きな拍手に包まれた。球団キャラクターのマーくんから花束を受け取り、ヘルメットを取って左翼席のロッテ・ファンに応えた。

 なお、球団では、榎本喜八、有藤通世、堀幸一に続く4人目。

 福浦は「あそこでヒットが打てたら良かったけどね。1つ1つの積み重ねが2000試合につながった。入団当初はまさかここまでの数字になるとは思ってなかったから、ここまで支えてくれた皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。これからも1つ1つ積み重ねていけるように、しっかり準備をしていきたいです。まだ大きな目標(2000安打)もありますので、そこへ向けても1本1本積み重ねていけるように頑張ります」と話した。