阪神の「代打の切り札」、関本賢太郎内野手(37)が1点差に迫るタイムリーを放った。

 2点ビハインドの7回、1死一、二塁で2番大和に代わり代打で出場。広島2番手大瀬良の内角149キロ直球を左前へはじき返した。

 これで8日に1軍復帰後、9打数5安打の打率5割5分6厘。勝負強さが際立つ。