広島が今季5度目の0封負け。連勝が3で止まり、貯金は20となった。
先発野村は好投も、6回に左翼バティスタが打球を見失うなどミスもあって2失点。打線も巨人先発田口に7回無失点と封じられた。試合後の広島緒方孝市監督(48)の談話は以下の通り
-田口に好投された
緒方監督 まさにその通りだね。
-好機をつくったが
緒方監督 生かせないような投球をされたよね。
-野村は好投
緒方監督 祐輔はよかったね。しっかり持ち味を出して、ゴロをたくさん打たせて、自分の投球をしてくれた。まあでも本当に1点で終わるところが、余計な2点目が入ってしまったから代えざるを得なかったけど。球数もいってしまったしね。
-ミスは敗戦につながる
緒方監督 はい、その通りです。
-バティスタは打撃を買っている
緒方監督 1回のミスでどうのこうの言うつもりはないよ。経験してこれからどんどん成長していってくれればいい。こういう経験を生かしてくれればいい。守りだって、周りが見ているより下手じゃないからね。ナイターとかどんどん経験していかないといけない。薄暮で見えづらいというなかでもね。今までデーゲームで青空の下でやってきた選手なのでね。
-明日は菅野
緒方監督 なんとか1点1点とれるような攻撃をして、しっかりうちの野球をしていきたいと思います。