学習院大(3部1位)が東農大(2部6位)に先勝し82年秋以来の2部昇格に王手をかけた。
学習院大は先発した新井慎也投手(3年=相模原)が8安打1失点10奪三振と好投。「相手は2部のチーム。失点しても味方が得点してくれると信じて投げた。うれしすぎて、何を投げたかあまり覚えていません」と、笑顔を見せた。リーグ戦中も、午前中は授業。練習は午後の3時間のみ。夜は居酒屋でのアルバイト。短い時間で集中して練習。ピッチングは、プロ野球の好投手の動画を見て取り入れた。「この秋はチェンジアップが使えるようになって、投球の幅が広がり三振がとれるようになった」と、成長を実感。チームの大躍進に貢献している。「明日も機会があればチームのために投げたい」と意気込んだ。
林田俊雄監督(69)は「リーグ戦中は、我々の野球をやろうとだけ言ってきた。明日もいつも通りの野球をやろうと思います」と、明日に備えた。
学習院大は明日、連勝すれば2部昇格が決まる。




