広島が先発野村祐輔投手(28)の乱調から序盤で大量ビハインドを背負い、大敗を喫した。緒方孝市監督(49)の談話は以下の通り。

 -先発野村が1回に5失点。

 緒方監督 失策が絡んだからね。ああやってリズムに乗れなかったのは。でも初回に5点まで行ったのは重くなったね。そこだけ。また次回頑張ってくれるだろうし。

 -開幕ローテーション入りしていた薮田を6回から2番手で起用した。

 緒方監督 中継ぎよ。ドンドン投げてもらって、フォームを固めてもらう。ミスが出たらこうなる。

 -ミスも出てしまった。

 緒方監督 ミスが出たらこういう試合になる。ただ、そこは助け合い。ミスが出ても投手がカバーして、野手もしっかり守らないといけない。そこは明日もしっかりやりたい。