セ、パ両リーグは17日、最も印象深いサヨナラ打等を放った打者を表彰する6月度の「スカパー!サヨナラ賞」にヤクルト山田哲人内野手(26)とソフトバンク上林誠知外野手(22)を初選出した。山田哲は6月28日の中日11回戦(神宮)でプロ8年目で初のサヨナラ3ランを放った。上林は6月29日のロッテ8回戦(ヤフオクドーム)で、プロ5年目で初となる逆転サヨナラ三塁打を放った。

 両者にはトロフィーと賞金30万円が贈られる。