7月のハーレム国際大会で12年ぶりの優勝を飾った大学日本代表が、3発の本塁打攻勢で勝利した。初回、1点を先制しなおも1死一塁で、4番頓宮が左翼席へ2ランを放り込んだ。「大学代表の4番として恥じないスイングをしようと思った。オランダで勝ってきたプライドがあるし、負けられない気持ちだった」と、チームをけん引してきた主砲は笑顔を見せた。

4回には代わったばかりの渡辺の直球を勝俣が左翼スタンドへ。7回には、伊藤が今夏甲子園V腕の柿木からソロを放った。伊藤は数日前に左ヒザへ自打球を当てた。歩くのも痛かったが「志願して出してもらった。こんな機会はないので」と結果で応えた。大学日本代表の生田勉監督(52)は「高校代表のレベルが高いのでびっくりした。みんな全てにおいてハイレベル」と勝ってなお驚いていた。