平成6年のリーグ優勝を結した「10・8決戦」に登板した槙原寛己氏、斎藤雅樹氏、桑田真澄氏によるリレー形式の始球式が行われた。捕手は村田真一氏が務めた。

当時と同じく先発を務めた槙原氏はど真ん中へストライク。2番手の斎藤氏も真ん中低めへストライクを投げ込んだ。最後は桑田氏が登板。高めへ外れたが、現役当時をほうふつとさせる力強いボールでスタンドを沸かせた。