阪神岩田稔投手(35)が7回4安打無失点で降板した。ストライク先行の投球で二塁も踏ませず。スコアボードに「0」を並べるたびに、手をたたきガッツポーズを見せるなど気合十分だった。7回2死一塁で代打を送られ、勝利投手の権利は得られなかった。

今季初先発となった4月18日のヤクルト戦(神宮)で564日ぶりに勝利を挙げてから、25日のDeNA戦(横浜)も6回5安打2失点。安定感を維持している。