中日大島洋平外野手(33)が、5回の打席で驚異の粘りを見せた。

1点を追ったこの回、1死からの打席で、ヤクルト梅野を相手にフルカウントから実に10球連続ファウル。梅野も最速153キロの快速球からフォークなど変化球で対抗したが、17球目は変化球が高めに浮いてしまい、四球で歩かせる結果になった。