オリックスの新人12選手が8日、大阪・舞洲の球団施設で新人合同自主トレを開始した。

ドラフト1位の宮城大弥投手(18)は「周りの投手のキャッチボールを見て、回転数がキレイだった。(相手役の)前くんのボールは回転もあってキレがあった」と仲間を観察。「小さな意識から勝利に結びつけたい」と貪欲な姿勢を見せた。

ドラフト2位の紅林弘太郎内野手(17)は「キャンプに向けて、ケガしない体作りがしたい。人工芝は高校のときにはあまりなかった。1軍に上がれば(京セラドーム大阪は)人工芝。早く慣れていきたい」と目を輝かせた。