14年ぶりに復帰した西武松坂大輔投手が約80メートルの遠投を行った。約20分間のキャッチボールの中で、前日の50メートルから距離を伸ばした。ブルペン投球はせず、背番号16のユニホーム披露はお預けとなったが、徐々に状態を上げていく。

「自主トレでもそれなりに投げていた。昨日(1日)はあえて抑えていたので」。練習後は約30分間、サイン会を行い「何回か間違えて18と書いてしまいました」と笑った。