阪神育成ドラフト1位の小野寺暖外野手(21)が、5日の母校・大商大とのプロアマ交流戦で恩返しを誓った。

鳴尾浜で守備などを行い「出れば、(卒業して)少ししかたってませんが、成長した姿を監督に見せたい」ときっぱり。2月の2軍キャンプでは連日ハッスル。実戦で継続的に安打をマークするなどアピールを続ける。だが、キャンプ終盤、和田TAに「最初のギラギラした目が落ちてきている」と指摘された。新人らしく「1年を通してギラギラできるようにしたい」と引き締め直した。