中日のドラフト1位石川昂弥内野手(18=東邦)が、プロ入り後初めて1軍に合流し、巨人相手の「デビュー戦」に「3番三塁」で先発した。

▼1回表 2死一塁から岡本の正面へのゴロを無難に処理し、三ゴロ。

▼1回裏 (第1打席)2死走者なし。巨人先発戸郷から三塁へゴロを打つが、三塁手の悪送球で二塁を陥れた。

▼4回裏 (第2打席)カウント0-2からの3球目147キロ直球を空振り三振(投手戸郷)。

▼5回表 2死走者なし。炭谷のゴロを処理し、三ゴロ。

▼7回表 1点を先制された直後の1死二塁で炭谷のゴロを処理。二塁走者の動きをけん制することなく一塁に送球したことで、三進を許してしまう。

▼7回裏 (第3打席)1死走者なし。巨人2番手与那原の147キロ直球に空振り三振。

3打席で終わり、3打数無安打2三振で、1軍デビュー戦を終えた。