BC・神奈川の杉浦健二郎投手(22)が、ホーム最終戦となった埼玉との公式戦ダブルヘッダーの2戦目に先発した。今季12登板目で2回目の先発マウンドは、2回を無安打2失点4奪三振。球場のスピードガンでは最速148キロを計測した。

1回の先頭打者を四球で出すと、失策と四球で無死満塁のピンチを招いた。空振り三振を奪い、1死満塁とすると、遊ゴロの間に1点先制を許した。その後も暴投で1点を失った。それでも2回は変化球主体に切り替えて3人で抑え、安打を許さずにマウンドを降りた。

高校大学と野球部未入部の最速150キロ右腕。今季から独立リーグ球界入りしたが、この日の試合開始前時点で0勝0敗で防御率8・49だった。

ホーム最終戦でスタメンマスクを被った根本和也捕手(27)も、中学から大学まで野球部未入部。立大時代にソフトテニスで全国大会に出場した。一般企業に就職後、硬式野球を始めるために退職。本格的な野球歴は3年という経歴の持ち主で、杉浦との「異色バッテリー」が実現した。

根本は2回1死満塁で中前に2点適時打を放って、プロ初打点。同僚の負けを消した。