2日連続で阪神の中継ぎが打ち込まれた。

1点を勝ち越された5回2死二塁。岩田に代わってマウンドに上がった谷川が、長野に内野安打を許して一、三塁とすると、続く堂林に適時打を浴びて突き放された。その後も4番手斎藤が3失点など流れを断てず。前日6日も7回に登板した2番手桑原が大盛にソロを浴びるなど2失点。コロナ禍の影響で岩貞、岩崎らが離脱するなどブルペンの台所事情は苦しい。

矢野監督は「いや、本当にちょっとしんどい。でも出ていくメンバーにとってはチャンスなんで、そこをつかみ取って欲しいなと思う。プロである以上、結果を出していかなあかんと思う」と奮起を促した。