延長10回に登板した阪神岩貞祐太投手が、痛恨の3ランを浴び3敗目を喫した。

先頭の青木らに2四球を与え、2死一、二塁のピンチを招き、代打西浦に左翼に決勝アーチを浴びた。8月中旬に中継ぎ転向後は安定感ある投球を続けており、これがリリーフで初黒星。

矢野監督は「四球ももったいない。もちろん青木やから簡単に抑えられる打者じゃないけど、振り返ると、やっぱりそういう何かがある」と話した。