東京五輪米大陸予選にキューバ代表で出場したソフトバンクのアンディ・ロドリゲス投手(22)が再来日の航空便に搭乗しなかったことで三笠取締役GMが8日、オンライン取材に応じた。

「『亡命したのでは』と言われていますが、明らかではない。まずは所在の確認。今のところ、契約を解除する意向はありません」と語った。現在はソフトバンク、キューバ野球連盟ともにロドリゲスと音信不通になっているという。

球団によると、ロドリゲスは日本時間の5日に受ける予定だったPCR検査に姿を見せず、7日の便に搭乗しなかった。同GMは、再来日の便に搭乗しなかったことは契約違反と説明。所属選手が海外で亡命となれば、20年のコラス以来2人目。同GMは「キューバ選手との契約やキューバ野球連盟との関係は、状況が整ってから考えていかなければならない」と、今後のキューバ選手獲得の見直しも検討することを示唆した。また、アルフレド・デスパイネ外野手(34)とリバン・モイネロ投手(25)は予定通り、7日に日本に向けて出発した。