交流戦が終了し、18日からセ・パ両リーグでの対戦が再開する。2位の巨人とヤクルトに7ゲーム差をつけてセ・リーグ首位を快走する阪神は、甲子園で巨人と激突。佐藤輝明内野手(22)が必勝の一撃を誓った。「負けられない戦いだと思う。チームが勝てるように、いつも通り僕のプレーができるようにやっていきたい」。ライバルを引き離す現状も油断は一切ない。
セ球団で巨人戦だけ本塁打が出ていないが、9試合で打率2割8分6厘と相性は悪くない。「一番欲しいのがホームランですし、それを打てるように自分のスイングで振っていきたい」と力を込めた。
矢野監督も「みんなが俺らの野球をしっかりやってくれた結果が7ゲームっていうこと。自分たちの野球をやることの方が大事」。どっしりと構え宿敵を迎え撃つ。
この日は甲子園で練習を行い、戦いに備えた。佐藤輝は「バッティングを見つめ直したり体を整えて、またいいプレーができるように過ごした」と、交流戦後4日間を有効に使えた様子だ。オールスターゲームファン投票の中間発表では30万票を突破。全体では2位のソフトバンク柳田に1366票差をつけて12球団トップを走り、「注目してもらえるのはすごいありがたいこと」と感謝。ギアを入れ直し、球宴までの24試合を走り抜く。【中野椋】



