広島は勝ちパターンが確立できてない終盤8回、復帰4試合目のフランスア投手(27)が佐野に決勝2ランを被弾した。

先発大瀬良が4回に2点のリードを追いつかれると、終盤は中継ぎ勝負。開幕からセットアッパーを務めた塹江を欠くチームは経験ある左腕を投入するも、1発に散った。佐々岡真司監督(53)は「昨年もそう。入りが課題。ずっと言っている」と先頭打者の代打牧に許した安打を悔いた。

◆ベンチ外 広島朝山東洋打撃コーチ(44)がワクチン接種による副反応が見られたため、DeNA12回戦(マツダスタジアム)でベンチ外となった。

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