巨人ドラフト5位ルーキーの秋広優人内野手(18)が、6日のイースタン・リーグの楽天戦に「7番一塁」でスタメン出場し、マルチ安打を放った。

第1打席の2回1死一塁、楽天釜田の変化球を弾丸ライナーで右中間を破る適時二塁打。第4打席の9回無死からは、元巨人で左腕の池田駿のスライダーを左前にはじき返した。

今季は1軍での出場はなく、イースタン・リーグでは43試合に出場し、打率1割7分9厘、3本塁打、8打点。将来の主軸候補として、ファームで鍛錬を積む。

4打席の詳細は以下の通り。

【第1打席】(2回1死一塁、投手は釜田)

1ストライクからの2球目の130キロの変化球を右中間への適時二塁打

【第2打席】(4回1死一塁、投手は釜田)

カウント2-1からの4球目の外角145キロの直球を遊ゴロ併殺打

【第3打席】(7回無死一塁、投手は渡辺佑)

1ボールから死球

【第4打席】(9回無死、投手は池田駿)

フルカウントから粘って、9球目の外角133キロのスライダーを左前打