阪神がヤクルトに競り負けた。4-4と同点で迎えた終盤8回に勝ち越しを許した。矢野燿大監督(52)は試合後に継投の裏側を明かした。一問一答は以下の通り
-2回以降、7回まで押されている中でも中継ぎを含めて守っていたが
うん、まあまあ負けるのにはもちろん原因があるし、チャンスでね、(5回の)ノーアウト二、三塁も点取れんかったしとか、それは振り返ればそういう返すところで打順が回ったんでね。あそこは何が何でも行きたかったなというのはあとからというか、試合の流れの中ではあるけど。二保も4点取られたけど、あそこから粘ったからね。それがゲームを持たしてくれたというか、それにつながったし、中継ぎもちょっと今苦しい状態で誰をどういくかっていうのがなかなかうまく、できてない状態やから。今日も難しかったけど。
-8回斎藤投入は同点で昨日スアレスが登板していたことも影響
昨日スアちゃん(スアレス)行ってなかったら、あそこで(岩崎)スグルって行けるんだけど、スアちゃん登板こんだけ増えて、何でもかんでもスグル、スアちゃんていうわけにはね。連戦も続くし、疲労もあるしというところでは下位のところを何とか、何人でもっていうかね、いるメンバーで、1人必殺じゃないけど、それぐらいでいけたらなっていうところはあったんだけどね。相手のあることなんでうまくいかんけど、あそこらへんで(藤浪)晋太郎と及川が何とか粘ってくれたんで、それは収穫として。競っているところでの早いイニングのところが拾えるとこういうゲームも変わってくるんで。何とかやってやりくりしていこうかと思うけど。
-二保は立ち直ってからはいい球も
今年の映像も見ているけど、結構いいボール投げていたしね。今日は俺の中では状態自体はよくなかったと思うし、ソロッというか、立ち上がりに入っていった中でコンコンとやられたけど、本当に3回以降くらいかな、まだ打席が回ってこなければまだ行こうとは思ったんだけど、打席が回ってきたんで。まあまあ、こう、力になってくれそうなものはやっぱり持っているなというのは、あの粘りでも感じた。球種はいろいろあるんでね。ほかのけん制やフィールディングやいろんなこともできることも多いんで。先発でも、中に入るとしても、力になってくれるんじゃないかなと思う。
-今日くらいの投球なら、また次も
まあ、ただ(五輪期間で)ブレークが入るからね。
-佐藤輝は20号に乗せたが悔しい三振も両方出た
三振を怖がっていくこと自体は良くないし、これだけ新人で20本打つのはすごいことやし。テルの魅力やし。でも、ここからあいつの成長というか1本打ったけど、その他がっていうのをプロで長くやるためにはそこの成長というのがどうしても必要なところ。そこがなかなか疲れも出てくるし、相手もこうやって攻めてくるというのがだいぶある中で、そういうバットに当たらない三振が増えている部分がある。ここを何とか乗り越えていってほしいなと思っています。
-サンズの6回の好守もあった
サンズすごかったね。あれもほんと何打点も、2打点ぐらいの価値が十分にあったし。そういうこう、最後もなんとか、ランナー出て。(熊谷)タカヒロのあの走塁(9回の三塁憤死)も、俺は悪いと思わんし。準備の段階でああいうふうに行くっていうことは、うちの野球なんでね。それは俺も受け止めている。
-向こうの守備を褒めるしかない
結果的にね、あっちにそれたらセーフだし。高いスローでチカ(近本)も二塁まで行けているっていうのは、一気にノーアウト二、三塁に持ち込めたから。まあ…攻めた結果なんでね。相手もいいところに投げたな、という。テルのスローもあったし、良いところもあったんで。ただ、まあまあ課題もある。
ー8回に失点はしたが締まった試合だった
粘って粘ってというところではね、序盤のチャンスのところで、やっぱりあそこで二保のフォアボールでチャンスになって、チカのあれで二、三塁になったところで点取れるとか。そういう締まったという部分と、自分らのチームを指揮してるというところでは課題もある。中継ぎのそこのもう1枚、もう2枚というところは課題でもある。でもみんな逃げたわけではなく、勝負にいった結果なので、それは監督として受け止めながら前に進んでいこうかなと思います。



