ロッテ佐々木朗希投手(19)がプロ入り後の1軍公式戦で最速となる157キロを投げた。

1回2死走者なしで、日本ハムの3番高浜への初球、外角低めのボール球で記録した。

これまで1軍公式戦では155キロ、2軍公式戦でも156キロが最速だった。

最速163キロをマークした岩手・大船渡高での3年時には公開された対外試合で12球、スピードガン(球場設置、スカウトによる計測含め)で157キロ以上を計測している。

最後に記録したのは19年7月24日、岩手大会準決勝・一関工戦の4回に3番打者に対して。その球は安打されている。