前日8月30日に降格した阪神の熊谷敬宥内野手(25)が2本の2点適時二塁打と押し出し四球の5打点で意地を見せた。「2軍で結果を残していかないと(1軍に)呼ばれない」と強い覚悟で挑み、結果を出した。

しかし1回無死一塁ではバントを2度ファウルにし、最後はヒッティングで空振り三振に倒れた。「1軍で生き残るためにはそこ(犠打)は絶対必要。タイムリーよりもバントをしっかりやっていかないと」と引き締めた。