首位阪神と3位ヤクルトのゲームが再開された。4回表の阪神の攻撃途中で雨脚が強まり、午後6時48分から一時中断。その後雨が弱まり、21分間の中断を挟んで、同7時9分に再開された。

4回表は先頭糸井が左前打で出塁。続くロハスが1球目のストライクを見逃した後、雨が強くなり、守備につくヤクルトの選手がベンチに戻っていた。

試合は2回にヤクルトが元山の適時打で先制。直後の3回表に阪神は1死満塁と好機をつくったが4番マルテ、5番大山が連続三振に倒れた。

この日の阪神先発は青柳。今季阪神の雨天中止試合(ノーゲーム含む)は6度あるが、そのうち3試合で青柳が先発予定だった。「雨柳さん」の愛称で親しまれる右腕は、この日も悪天候の中、粘りの投球を続けている。

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