広島の守護神栗林良吏投手が、97年佐々木主浩に並ぶセ・リーグ歴代3位タイの16試合連続セーブを達成した。

2点リードの9回に登板し、戸柱を1球で左邪飛に封じ、桑原、森を連続の空振り三振で1回をぴしゃり。「1発負けたらおしまいという社会人の経験が生きていると思う」。

佐々岡監督は「1年目で相当疲労がある中で、最後まで踏ん張ってほしい」と話した。これで自己最長を更新する23試合連続無失点で33セーブだ。