高卒3年目のDeNA益子京右捕手(20)が、プロ初安打を放った。4回1死一塁、清水の143キロ直球を詰まりながらも左翼線に落とした。この試合は8番捕手でプロ初スタメン、初出場。第2打席で初安打を放った。記念のボールはベンチに戻された。

益子は青藍泰斗高校(栃木)から18年ドラフト5位で入団した。今季は2軍では72試合に出場し、打率2割3分5厘、6本塁打、26打点だった。五輪期間中のエキシビションマッチでは、4試合に出場し、8打数2安打だった。